体や手足はキレイなのに、口のまわりだけ湿疹やかぶれができている・・・。

本人は気にしてなさそうですが、できたら余計な肌トラブルはないほうがいいですよね。

そこで、赤ちゃんの口まわりにできる湿疹の原因とケア方法をまとめてみました。

よだれかぶれ

赤ちゃんの口まわりの肌トラブルといえば「よだれかぶれ」がまず思い当たりますよね。

よだれが活発になり始める4ヶ月〜5ヶ月ごろを境にひどくなる赤ちゃんが多いようです。

よだれかぶれは長時間よだれに触れている事が原因です。よだれには消化酵素を含む様々な成分が入っているため長い間ついたままになっていると荒れてしまう原因になるほか、衛生上もよくありません。

口まわりだけでなく手で擦ったりすると顔中に広がることもあります。

また、顔が冷たい状態になっているためお腹や体調を崩したりする原因にもなります。

よだれかぶれの対策としてはこまめによだれを拭いてあげることが一番です。

おすわりが出来るようになってきたらスタイを付けて余計な範囲に広がるのを防ぐのもよいでしょう。

日頃のケアは朝とお風呂あがりに保湿してあげればOKです。

接触性皮膚炎

寝返りがうてるようになって、自分の興味があるものに手を伸ばして口に入れだすと接触性皮膚炎も考えられます。

接触性皮膚炎といっても明らかに何かの素材が原因でひどくあれてしまうアレルギー性のものから、素材の摩擦に負けて荒れてしまうものまで様々です。

アレルギー性が疑われるような素材で出来たおもちゃや衣服は避けておくのがよいでしょう。

5ヶ月ごろから赤ちゃんはコロコロ転がり手当たり次第、口に入れようとします。与えるおもちゃの素材にも気をつけて口に入れても大丈夫なものをチョイスしましょう。

まぁそんなに過敏にならなくても、極度にザラザラした素材でなければ大丈夫でしょう。

特定のものであれるようであればアレルギー性の可能性があるので、原因となるものを持ってかかりつけの病院へ相談するのがおすすめです。

食物アレルギー・・・?

離乳食が始まってから口のまわりがよくあれるようになった。
もしかして食物アレルギーかも??

と、思うのはほぼ間違いです

食物アレルギーは食べたものが影響して顔や体に湿疹が出たりするものになります。

食材が触れただけで荒れてしまうのは食物アレルギーではありません。

例えば、とろろご飯を食べて口の周りがかゆくなったり赤くなったことがある人はいませんか?それ、食物アレルギーじゃないですよね。単なる「肌あれ」です。

肌が弱い人はとろろに含まれるシュウ酸カルシウムという成分によって痒みや赤みが出てしまうんですね。

これと同じです。

つまり「接触性皮膚炎」といえるでしょう。

ですので「離乳食を食べ始めて口まわりに湿疹が出来た→この食材がだめなのかな。やめとこう。」は間違いです。赤ちゃんにはいろんな食材を食べさせてあげてください。

ただし、口まわりだけでなく顔や体中にまで湿疹が広がっているようでしたらそれは食物アレルギーの可能性があるのでお医者さんにご相談くださいね。